寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

ある「まちかど福祉相談所」の朝の日課

ふくしハウスでの落ち葉かき

寝屋川社協が9月から展開しています「まちかど福祉相談所」の取り組みを紹介します。
第五校区福祉委員会は、「第五校区ふくしハウス」で毎週木曜日の午前10時〜12時までの2時間「まちかど福祉相談所」を開設しています。
最近の朝の日課は、「落ち葉かき」です。このふくしハウスのある場所は、ゲートボール場跡を活用していて、敷地内には桜の木、竹林もある緑豊かな場所なんです。
色づいた葉っぱがヒラヒラと落ちていくのを見ていると秋から冬へと季節感を感じます。
昨日の木曜日も校区福祉委員長、相談員、実習生と私が一緒に「落ち葉かき」をしました。それが朝の日課です。時には、土地を提供していただいている財産区の会長さんも一緒にします。昨日は財産区の会長さんは「ミニ畑」を作っていました。
校区福祉委員長さんとこの敷地を有効に使った取組みができたら本当に楽しいですね。というような話題になりました。
相談には二人の方からありました。1件目は生活費の相談で、生活保護の担当者に連絡をいれながら対応をしました。2件目は障害のある方の囲碁の相手についての相談で相談員が地元の囲碁クラブの紹介を行い次回一緒に見学にいく調整をしていました。

さて、9月からはじまったまちかど福祉相談所は3校区(第五、西、堀溝)で行っています。11月16日までに各相談所で合計32件の相談がありました。



まちかど福祉相談についてはhttp://www.neyagawa-shakyo.or.jp/002-kouku/kouku-matikadosoudan.htm