毎週木曜日は「まちかど福祉相談」の日、モデル校区の西校区、第五校区、堀溝校区で校区内の活動拠点で開催しています。
私が担当している第五校区のまちかど福祉相談を行っている「第五校区ふくしハウス」に看板ができました。今までは、校区福祉委員長が作った看板だったのですが、相談所の利用者の方などから「もう少しハウスの手前のところに案内板や看板があったほうがわかりやすい」との声ありました。
それを受けて3月に看板が完成し設置されました。
第五校区の相談では、今日は相談者は2名。相談員は4名と私TがCSWとして対応しました。
相談の概要
・障害についての地域理解とかかわりについて(家族からの相談)
・ひとり暮らし高齢者への支援について(民生児童委員からの相談)
相談にこられた方からは、「相談できる場があることで、相談員でもある地域の方々と知り合うことができうれしい。ひとりではできないことがみなさんとできることを実感している。」「気持ちが楽になる」「不安なことがある中で、こうやって話を聴いてもらえることで安心になる。」というような声をいただきます。
相談員からは「今まで校区としてできていなかったことが出来つつある。」「関心をもってくれている人もいて、励みになる」「多くの方と話すことができて、勉強になる。新しい視野が生まれる。」などと多くの気づきと実践への動きが生まれつつあります。
桜の木が第五ふくしハウスの敷地には沢山あります。そろそろ開花かな?来週あたりから春を感じることができそうです。
(職員T)