寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

福祉教育と人権

12月4日〜10日は人権週間です。
寝屋川でも人権啓発の作品展が社協がある、市立総合センターで行われています。
その展示には、各市立保育所から中学校までの人権に関する生徒の作品の展示や学校の取組みについてのパネル点字が総合センター3階で行われてます。

多くの学校からの作品が出展されていました。
その中には、社協で調整した、校区福祉委員会、地域ボランティア、福祉教育支援ボランティアグループが支援した取組みの紹介も数多くされていました。

例えば
第3中学校1年生の車イス操作体験、車イスバスケット交流の取組みの紹介

職員Tも少し写っています。

田井小学校1年、2年、3年の高齢者とのふれあい給食、4年生の手話学習、5年生の視覚障害体験、6年生の車イス操作体験

点野小学校の車イス操作体験と生徒が作成した車イス新聞

堀溝小学校の車イス操作体験

などが紹介されていました。これらの取り組みには、地元の校区福祉委員会、支援ボランティアグループ、当事者団体の方々などが支援しています。

福祉教育の取り組みは、人権教育、社会教育、などにもつながりまた重層的に関連するものだと思います。

この人権啓発の作品展は、12月6日〜8日まで総合センター各階で行われています。学校の展示は3階で行われています。お近くにおよりの際は、是非、お越しください。

(職員T)