寝屋川社協のつぶやき

寝屋川市社会福祉協議会・ボランティアセンターのつぶやきを書いています。

CSW連絡協議会参加

今日は、午前中にCSW連絡協議会に参加してきました。参加対象は府内のCSWと市町村担当者。
寝屋川からは、私職員Tと市の担当課の職員2名が参加しました。

大阪府からは、19年度の配置促進事業の現状についての報告がありました。
その後、トークセッションとして
神戸学院大学の藤井博志准教授をコーディネーター、パネリストとして大阪教育大学の新崎国広准教授、池田市大東市CSWの4名でCSWの取組みから見えてきた効果と現状についての話がありました。藤井先生、新崎先生は大阪府CSW検討部会の委員としての立場で話し合いに加わっていました。

見えてきたことは
市行政の役割(CSWが展開しやすい土壌を作る=他職種との顔合わせ、橋渡し役)が機能することで、展開がスムーズになる
地域とのつながりは、社協の地区担当職員とつながることで展開できる。
コミュニティワークを専門とする社協CSWは、個別支援をする時には、包括支援センターや施設などのケースワーク展開を専門にしてきた機関と連携することで機能していく

その後は、トークセッションを受けて、グループに分かれて情報交換会を行いました。
CSWとしての苦労や成果、うれしかったこと。またPR方法など短時間でしたがいろいろと情報を交換できました。

グループ発表では、あるグループのから「ひとりぼっちのCSWを作らない関係づくり」の大切さを話されていた言葉が印象に残りました。
(職員T)