寝屋川社協職員の日記

寝屋川市社会福祉協議会の活動の中で「心に残った出来事」「地域の活動」を書いています。

ひとり暮らし老人の会連絡会でグループワーク

今日は、2ヵ月後との開催しています。ひとり暮らし老人の会連絡会がありました。
市内の概ね小学校区ごとにあるひとり暮らし老人の会代表者の方々が集まって、情報の交換や連絡会活動の企画の検討などを行います。

今回は、グループを4つに分けてのグループワーク(今年度初めての試み)を行いました。
ファシリテーターは、担当職員が行い、グループごとに職員が入り(通称、小ファシリ)ワークの促進役をさせていただきました。

今回は、12月に行うリーダー研修会の企画について、グループごとに「行いたい企画」「関心のある話題」などをフリップ式ディスカッションの要素で行いました。
最初はなかなか紙に企画を書くことに戸惑っていた様子ですが、小ファシリがちょっとヒントを提供することでみなさん、書きだしました。
個人ワークの後、グループ発表を行い、イチ押し企画を決めて、その後全体発表を行うという流れで実施しました。


出てきた意見は
介護保険制度について
後期高齢者医療制度について
○地域(自治会、福祉委員会)との連携の取り方
認知症予防(脳トレ、食生活について)
等の意見がありました。この意見にまとまるまでに各グループでは、さまざまな意見がでていました。その一例は、犯罪について、安心した生活、健康について、魅力ある会活動について

ワーク2では、
ひとり暮らし高齢者が増える中で、ひとり暮らし老人会に入会する方々が減少していきている現状をデータで示した上で、会員減少、加入してくれない現状の理由を洗い出すワークを行いました。
現在、市内には5,609名にひとり暮らし高齢者がいます。ひとり暮らし老人の会に入会している人は、1,012名(加入率18%)と加入率は過去最低となりました。
会員数のピークは、平成12年の1,346名(加入率37.2%)で加入率の最高は、昭和59年の87.0%(ひとり暮らし高齢者数1,147名、会員数998名)

各グループごと会員数減少は深刻な問題となり、会運営にも支障をきたしています。そこで出てきた意見は・・・
○会の存在が伝わっていない(周知、啓発の問題)
老人クラブとの違いが伝わっていない。(啓発の問題)
認知症等で施設に入る人が増えた
○同居する人が増えた
○65歳=若い高齢者は、仕事や他に趣味があり、参加してくれない。
○高齢化の為、単身になった時点で、身体状況等で会活動に参加できない。
○メリットが感じられない
○会運営に関わるのを敬遠している。
○PR方法が見当たらない
介護保険や他の民間サービスを利用して満足
○校区のサロン活動などが充実することで、会員が入らない。
○どこにひとり暮らしの人がいるかわからない
などのいろいろな意見が出ました。今後も連絡会でグループワークの手法等を用いて今回の意見を深めていく予定です。
閉会のあいさつでは、役員の方が「嬉しいことが2つある。1つは、今回のような形で参加者で意見を交わせたこと。2つ目は、担当者以外に社協の職員が3名参加して一緒に考えてくれたこと」と話しをしていただきました。