コミュニティソーシャルワーカーによるネットワーキングの構築についてのヒアリングを受ける。
今日、午前10時から大阪市立大学大学院生活科学研究科の学生2名が来所され、ヒアリングを受けました。これは、1月にCSWの機能についてヒアリングを受けたことをきっかけに、今回実現しました。
今回は、「コミュニティソーシャルワーカーによるネットワーク構築に関する研究」その中での実践について聞き取りを行うという形でした。今回は2名の大学院生の方からの聞き取りでした。
前回、ヒアリングからの分析しれたシートまず、見せていただき、それの説明をしていただきました。その上で、CSWとしてのネットワーク構築の現状と課題そして、今後について、私、職員Tの考えなどをお話させていただきました。
1月の時の職員Tと今との違いがあることも伝えさせていただきました。
担当地区が変わり、社協が地域包括支援センターを受託し、そのエリアのCSWとなったこと。
社協が地域包括とその地域のCSWを実践することによって、見えてきたもの、今後の可能性などをお話させていただきました。
大学院生もいろいろと質問していただき、私もあまり意識していなかった点などについても考えを出していただいたりと・・・なかなか有意義な時間でした。1時間30分あっという間でした。
CSWができて、市町村ごとに特徴ある取り組みが出てきています。寝屋川は地域密着、校区福祉委員会活動を軸においた地域福祉活動を地域住民の方々とともに取り組んでいます。今回のヒアリングを通じて、地域の方々との協働の在り方なども考えることができた時間でした。
大阪市立大学大学院の院生さん、ありがとうございました。
(職員T)